動機とその流れについてはこちら。
今回はパワーサプライ編。
これだけ揃えてくると電源について考える必要が出てくる。
パワーサプライといえば「Noah'sark / AC/DC-1」というものを所持している。
自分の持っているやつは「Noahsark」表記なのだがメーカー名変わったのか?
これはその約15年前?コンパクトエフェクターのシステムを構築した時に買ったものだ。
しかしこれがまぁ重くてでかい。
今回のコンセプトが、基本出先での使用でいかに取り回ししやすいかを重視したく、なるだけコンパクトにということで考えていたので、ここでこれを引っ張り出してくるのはちょっと違う気がしたので改めて考えてみる。
家で使うのならコンセントでアダプターを使うので。
調べてみると、タイプは大きく二つ、アイソレートタイプかそうじゃないかに分かれるっぽい。
そしてその違いは結構値段も変わってくるようだ。
今回構築したものだと、Flashback 2 Delayだけデジタルであとはアナログ。
アナログとデジタルを共存させるシステムだとアイソレートタイプの方が良さそうだが、、、果たしてどこまで。
まぁこれで微妙だったらFrench Bread DelayがあるのでFlashback 2 Delay外せば良いかなと思って、アイソレートタイプじゃないものも視野に入れる。
- 選んだのがこちら -
One Control / DC Porter
これの何が凄いかって、マイクロUSB端子からの電源供給なのだ。
これにより、いわゆるスマホとかのアダプターや、USBのモバイルバッテリーなどから給電できるのだ。
楽器の給電において、コンセントよりも電池の方が音が良いという半ば迷信のようなものがあるが、実際理屈があるらしく、コンセントでの電源はノイズの影響を少なからず受けるらしく、電池はそう言った邪魔が入らないからクリアに給電ができるらしい。
ということは、これを使ってモバイルバッテリーで繋ぐのってかなり理想的なのでは?と。
スマホ使用も当たり前の時代で既にモバイルバッテリーを持っている人も少なからずいるだろうし(ちなみに自分は二台所有している)、なんかこれからの新時代のスタイルになりそうな気もする。
そしてデジタルやアナログなどということもコンセントよりも影響ないのでは?と。
しかしFlashback 2 Delayの300mAが若干気になったが。
実際使用してみたところ。特に問題なく。
コンセント使用でも問題なし。
そして路上ライブも今後少し重要な活動の一つとしてやって行こうと言うことにもなったので、電源のシビアな活動の中重宝しそうだ。
おまけのパッチケーブル編。
- 選んだのがこちら -
EBS / PCF シリーズ。
www.ikebe-gakki.comきしめん型パッチケーブル。省スペースに収まるし安価だしかなり良い。